今回は薬や仕事に全く関係のないお話です!
ピクサーが創立されてから30年、私の生まれる前に創業した会社が今となっては全世界が知る名前となっています。
ピクサーとはそもそも何か?ディズニーとは何が違うのか?
みなさんもピクサーの映画を1回は見たことがあると思います。ただ、ディズニーとの違いを知っている人は少ないのではないでしょうか?
まず、ウォルトディズニーカンパニーという親会社(一般的にディズニー)があり、その傘下に様々な子会社があります。そこの映画部門として「ディズニーアニメーションスタジオ」、「ピクサーアニメーションスタジオ」があるのです。
アラジン、白雪姫、シンデレラ、美女と野獣、ライオンキング など。
歴史が長い作品が多いです。
トイストーリー、モンスターズインク、ファインディング・ニモ、カーズ など。
比較的記憶に新しい作品が多いです。
そして、ピクサーはアップルコンピュータでもお馴染みのスティーブ・ジョブズが名付け独立した会社なのです。当初はハードウェアの会社でしたが、その技術を駆使したアニメーションの作画手法によって映画が創りだされているのです。
ピクサー映画には長編、短編があり私は短編映画にも面白い作品が沢山あると思います。数分という時間だからこそストーリー、世界観を伝えるのにはテクニックが必要だと思います。ピクサーの代名詞、電気スタンドをキャラクターにした「ルクソーJr.」というのは知っている人も多いのではないでしょうか。
そんな歴史や貴重なアートワークが展示されているのが今回開催しているピクサー展です。
「トイ・ストーリー」から最新作の「アーロと少年」に至るまでの映像・絵・模型作品が展示されています。映画が作成されるまでの様々な技法をスタッフのインタビュー動画などで詳しく観ることもできます。また、先ほど紹介した短編映画を上映しているスクリーンもあり、とても満足できるものでした。
私はピクサーにはとても興味があったので、時間を忘れ作品に夢中になるほどでした(^^)
東京都現代美術館にて開催中なので興味がある方には是非おすすめです!